6月19日(火)
1ヶ月ぶりのdiaryとなってしまいました。論文を書き終わるまで、diaryをお休みにしようと自分の中で勝手に決めて実行していました😅まだ、完成したわけではありませんが、一通り書き終えましたのでdiaryを再開致します。この拙いdiaryを更新しないと「やめたのですか?」とか「元気ですか?」とたくさんのお声を頂き、本当にありがたいという気持ちが心底からこみ上げてきます。
この1ヶ月間で、高総体も中総体も終了し、いつの間にか、第2回考査、中間考査が目前です。進級してからの学習内容がどの程度理解できているかを、みるためには絶好の考査だと思います。まずは、全力で準備して下さい!ここでのやり残しは、今年度最後まで響きます。3ヶ月間で学んだことをしっかりと復習して下さい。
考査が終わって、夏休み前には夏休みにしっかりと学習できる契機づけに恒例のバーベキュー大会を開催します。友達との親睦も深めて、ライバル意識も持ちながらお互い励ましあって、夏の天王山を制して欲しいと願っています。先輩達が乗り越えた夏を君達もきっと価値あるものにしてくれると信じています!
6月20日(水)
あの方はあまりにもずるいですね。日本国中がワールドカップで盛り上がり、大阪の地震で混乱しているときに緊急会見を行い、緊急で話すようなことは何もないという実態です。進学先を決めるのは生徒自身であり、親御さんの同意があれば十分です。私達は情報提供とそこへ合格するための対策を講じるのが第一義で、それ以上の誘導はすべきではないと思っています。しかし、岡山理科大はアウトでしょう!政治の力で成した学校は、政局が変わったときに必ず衰退します。私はあまりあの大学へ向けての指導はしたくありません。もっといい大学を目指しましょう!
先日、県教委が発表した本年度県学力調査で、佐世保市は小学国語・算数、中学国語・数学・英語のすべての教科で県平均を下回っています。それぞれの佐世保市平均点は以下の通りです。( )内が県平均です。小学国語56(58.5)、算数61(62.5)、中学国語63(65.3)、数学47(53.1)、英語50(53.1)。あくまでも平均です。しかし、将来の大学受験では、県内にとどまらず、全国レベルの闘いをしなければなりません。井の中のかわずになっては後で困りますよ!今のうちにしっかり力をつけましょう!佐世保市の平均点が上がるように、フクダスタディーも頑張らなければなりません😊ちなみに、いの翔塾がある平戸市は、小学生は2教科共に県平均を上回っていますが、中学生は3教科共に県平均を下回っています。いの翔塾も頑張らなければなりませんね😊
6月23日(土)
来週は本格的な梅雨らしい天気予報になっています。明日と明後日だけ、晴れ間が見えそうですので、晴れ☀の日にしかできないことは、明日やった方が良さそうです。しかし、考査の準備をしなければならないのは言うまでもありません。有効な時間の使い方で考査前の日曜日を過ごして下さい!
そのような状況でも力を発揮するためには、日頃からの訓練が必要なことはいうまでもありません。それにも備えて、フクダスタディーでは、中学2、3年生には110分、高校生には130分授業も取り入れています💯🈴📈
今年度以降、九州の法科大学院で学生募集を行うのは、九州大と福岡大と琉球大の三校となりました。先日、西南学院大が学生募集の停止を発表しました。08年度から定員割れの状態が続いていて、存続は困難と判断したのです。全国で04年度には74校あった法科大学院も、今年度学生を受け入れるのは37校と半数になってしまいました。法律家を目指す人にとっては、大学選びの段階も意外と大切に思われます。私の友人、知人にも弁護士などの法曹界で働いている人が十数人います。テレビドラマで見る弁護士みたいに華やかな仕事からは少しかけ離れているように見受けています。正義のために働くというのもちょっと違うようです。依頼人のために弁護するのが役割ですけど、古い慣習に。以前はかなりの収入もあったみたいですが、今は一生懸命営業活動をしながら、ある一定の水準を保っているという状況ではないかと思います。どの職業でもそうでしょうが、見かけだけで選ぶのではなく、心の奥底を揺さぶる何かがあるかどうかを吟味して、選択した方がいいのではないでしょうか!
日本の医療費が高騰するのは当然だと思います。医療者側も患者の側も薬を飲むのが当たり前と思い込み過ぎていないでしょうか?私は2種類の血圧の薬を処方されて飲んでいました。ひどい高血圧という部類ではありません。私なりにこの2ヶ月くらい対照実験をしてみました。10日間ずつ片方の薬だけを飲んで、10日間は両方飲んで、10日間は両方飲まずというふうに、その10日間の中には必ず一回ゴルフもして、飲酒も10日に一回必ず入れて(笑)、2ヶ月間朝晩マメに血圧を記録しました。すると、片方の薬が降圧に効果なしという仮説を立てました。それを定期診療で、医師に伝えるともうしばらくは飲んでみたらとの提案です。血圧以外で何か効果があるのかと聞いたら、降圧の役割しかないとの回答です。私にはその発想が理解できず、効果がない血圧の薬を処方しないでくれと医師に伝えました。そして、薬局へ行くと、薬剤師の方が薬が1種類減っていますが、その薬を飲んで調子悪かったですか?という質問です。調子悪くならないなら、薬を飲むのが当たり前みたいな発想がそこにもありました。日本の医療費を下げるためには、病院や薬に対する日本人の感覚をまず変えなければならないように思えます。私の2ヶ月の臨床試験の結果では、深酒せず、適度な運動をして、睡眠をしっかりとり、漬物や塩辛系を食べないときが一番血圧が安定していました。生活習慣病は薬を必ず飲まなければならないというわけではなさそうです。大きい病院に行くと何時間も待たされます。小さい子どもや生命の危機に瀕している方は致し方ないとしても、全国民的に病院や薬に対して頼り過ぎのように思えてなりません!
北中高、南高はいよいよ明日が考査最終日です。今回は自習室が大盛況でした。皆さん、よく頑張ったと思います。その成果が出ているかどうかは来週判明するでしょう😊もし、結果が伴わなくても、どうせ勉強してもとかいう投げやりな気持ちにはならないで下さい。夏休みにかけてコツコツ頑張れば、9月には必ず成果が出てきます❗明日からの自習室も考査期間と同じくらいの人が来てくれることを期待しています😊H30年度の公立高校学力検査の報告書を県教委から入手しました。社会で「刑事裁判において検察官が事件を不起訴とした場合に、不起訴処分が適当かどうかを審査するため地方裁判所などに設置され、国民の中からくじで選ばれた11人で構成される組織を何というか」という問題が、全教科全問の中で二番目に正答率が低く、正答率0.6%です。殆どの高校で1人くらいしか正解していないことなります。一番低かったのは数学の2次関数に図形が絡んだ問題で致し方ないとも思いますが、新聞報道でも時折取り上げられている「検察審査会」がそこまで正答率が低いのはちょっと驚きです。当然、うちの卒業生も正答していない可能性が高いので、うちの指導もまだまだ甘いと思います😫。再度、早急にここ数年の全教科の正答率が低い問題を徹底的に分析し、夏休み、中学3年生へ完全に身につけさせたいと思います!
6月29日(金)
勝負と言うことに関して、日本人の価値観までも考えさせられる今朝のワールドカップ対ポーランド戦でした。受験を乗り越えるために最後の最後に行っていることと、私にはダブって見えてしまいました。普段は実力をつけることに全力を尽くしますが、最終的には志望の大学に合格を勝ち取るために様々な賭けや駆け引きをすることがあります。スポーツの世界にも、社会の縮図が隠されていることが多々あるように感じます。
倒れそうになるほど体が前に傾くことを、前のめりと言います。良い意味でも、好ましくない意味でも使います。物事に前向きに、進んで取り組むことを言いますし、先が見通せないのに物事を早まって進めることも言います。やはり、世の中は白と黒をはっきりさせることよりも、その状況に応じて対処できる柔軟さが一番大切だと思います。
6月30日(土)