福田英治 STUDY DIARY 12月号

12月1日(木)

民進党が次期衆院選公約の経済政策の原案を発表しました。「人への投資」を前面に掲げ、大学までの教育無償化や、経済産業省の解体などを掲げています。「人への投資」の財源には消費税を引き上げ1%分を充て、経産省などの経済官庁を解体し「グローバル貿易・投資省」と「地域経済省」を新設するとのことです。

 

 

配偶者控除の廃止に伴う増収分や「子ども国債」などでも「人への投資」の財源に加える目論見です。育児休業時の給与支給を実質100%に引き上げ、国政選挙の候補者の一定の割合を女性にする「クオータ制」の導入も明記しています。

 

 

私にはこれが本当に達成できる政策なのかどうかわかりません。子どもを扶養する家庭と女性とっては非常に優しい政策だとは思います。しかし、今までの私の固定観念からはまだ頭の中で整理できません。野党第一党であるからには、実現可能な政策であるべきで、万が一、政権奪取の際には国の借金をこれ以上増やさずに成就して欲しいと思います。

 

 

 

 

12月2日(金)
夜の街に繰り出すと、やはり12月の金曜日ですねー。いつの日もこのくらい活気があれば、佐世保万歳なのでしょうが(^^;;でも、ふるさと納税では全国6位になっていますので、今後期待できるはずです(*^_^*)

 

 

高校生の考査も前半戦終了です。明日、明後日しっかり学習して、月曜、火曜の後半戦で力を出しきって下さい。楽しい正月を迎えるためには、あと2日間の考査が大きな位置を占めているように思いますよ(^-^)

 

 

明後日は長崎日大中学の入試の関係で、自習室の開放時間が大幅に変わっていますので気をつけて下さい。日曜日は8時~16時までが自習室の開放時間です。朝からいつもの学校へ行く感覚で、自習室へ足を運んだらいかがでしょうか(*^_^*)

 

 

 

 

12月3日(土)
今の時代、変化しなければ生き残れないと私は思っています。あらゆる産業で生き残っている企業を見ると、昔の業容から大きく姿を変えています。さらに、変化するというのは進化すると同意語であるくらいの気持ちでいなければならないとも思っています。

 

 
小学6年生は、明日、長崎日大中学の入学試験に向かいます。県立中学と同形式の入学試験ですので、本番前の最後の実戦模試と捉えています。今回は、面接練習も故意に行いませんでした。明日、本番というものを最高に感じ、その中でどれだけのパーフォマンスを発揮できるか自分を試して欲しいと思います。

 

 
一週間以内に、入学試験におけるデータを出してもらえます。うちの教室はそのデータベースをもとに、最後の北中対策を練りに練り上げます。そして、今後は面接練習もしっかり行います。完璧に近づけるための一ヶ月間なのです。その効果を増大するためにも、明日は全力を出し切って下さい(*^_^*)

 

 

 

 

12月4日(日)
小学6年生が長崎日大中学を受検して来ました。とにかく試験に真剣に立ち向かってくるようにと送り出しました。初めての受検で少し緊張気味の子もいましたが、全員が無事に一生懸命、答案に向かい、面接試験も問題なく終わらせてくれました。

 

 
しかし、たった一回の入学試験ですが、生徒達が今日1日で成長したのが感じ取れました。教室に帰ってきてからの顔つきが出発前と違うのです。さらには、普段私にはあまり話しかけることが出来ない子が、何も尋ねていないのに、本日の試験の様子をこと細かに説明してくれるのです。

 

 
私達にとってはこれから1ヶ月が本当の勝負です。今回の結果を冷静、緻密に分析して、不足分を冬期講座で完全に埋めなければなりません。それがフクダスタディーの見せ所です。有言実行を成し遂げるよう、明日からが全スタッフの本当の力が試される緊迫の日々です‼️

 

 

 

 

12月5日(月)
「休眠預金」を民間の公益活動に活用する法案が衆院を通過しました。休眠預金とは、口座取引を10年以上しなかったり、死亡したりして放置されている口座です。毎年1000億円程度発生しているそうです。

 

 
賛否両論あるとは思いますが、私は休眠預金と判断する前に、金融機関が通知する義務を設けるべきだと思います。人のうっかりを公益活動に活用するから、いかにも社会のためになるのだと法処理することにはちょっと疑問です。

 

 
そう思い、休眠預金がないのか書斎の引き出しを整理してみました。すると何を隠そう2冊出てきました。そんなに大きな金額ではありませんが、ついうっかりをやってしまいました。このショックは何とも言えません。皆さんも気をつけられて下さい(^^;;

 

 

 

 

 

12月7日(水)
昨日は日米協会のクリスマスパーティへ参加し、多くの旧保護者へお会いできて、とても懐かしく楽しいお話をさせて頂きました。教え子たちの近況を聞くと、オーストラリアに定住しているとか東京の一流商社に勤めて孫が都会の受験に苦労しているとか色々な話が飛び出してきます。

 

 
豪栄道関とも話ができたので、わんぱく相撲の話を持ち出すと、小6のとき長崎県代表の山口君に負けたとはっきり覚えていました。一流になる人は負けた経験をしっかり財産に変えることが出来ているのでしょうね。

 

 
高校生は考査も終わり、小6生は長崎日大中学の合格発表がありました。残念ながら、長崎日大中では不合格者が数名出て、21名の合格でちょっと寂しい感です。ただ、本番は北中入試です‼️あと1ヶ月間で今の弱点を完全に補強して下さい。高校生も考査でできなかった部分は年内に完全なものにして下さい。考査前の自習室の大盛況を年末まで続くことを期待しています(*^_^*)

 

 

 

 

12月8日(木)
西九州道で武雄まで走ったら、例年より遅めの紅葉の見頃です(*^_^*)どんな名所よりも私の感性にはピッタリくるような色合いで、脇見ばかりしたくなるような綺麗さです。やはり、暖かい日々が続いている表れでしょうね。

 

 

 

12月8日といえば、75年前に太平洋戦争が開戦した日です。天皇が開戦の詔書を発し、すぐさまワード号事件が起こり、真珠湾攻撃を仕掛けたのは有名な史実です。人格までも変えてしまった戦争です。二度と起こらないことをみんなで願い続け、そのような動きにはとことん監視し続けなければならないと思っています。

 

 

 

本来、教室を休みにするつもりの日でしたが、皆さんの要望で自習室だけ開放しましたが、大盛況です。自習室を活用している生徒が増えているように思います。家で勉強できないなら毎日来ても構いません。明日からもこの流れが続くことを期待しています(*^_^*)

 

 

 

12月9日(金)
大学入試改革案の議論が行われていますが、話し合いは実務的な要素に入り、本質的な部分は終焉を迎えたかと私は感じています。正直なところ、本当にメスを入れなければならない部分は改革できないということではないでしょうか⁇

 

 
国大協と文科省が長文記述についてそれぞれの案を提示していますが、意外にどうでもいいような内容が話題になっているような感じです。彼らの言う長文記述とは、80字を超えるもので、それ以内は短文記述なのです。問題の出し方では、短くまとめる方が難しくも易しくもなるのではないでしょうか。

 

 

さらに人員不足で長文式を作成するのが難しい国立大が複数あると指摘しています。話は飛ぶかもしれませが、現状の少子化からして、無駄な国公立大を廃校にしてしまえば済むだけの話ではないでしょうか?私は長崎、佐賀の2県で一つの国公立大の割合であれば十分だと思っています。

 

 

 

 

12月10日(土)
高3生が長崎国際大でセンタープレテストを受験してきました。高校で受ける模試とはちょっと違った感覚だったみたいです。これがセンター本番とはまだ違っているとは思いますが、少しでも本番に近い状態で、疲労度合いなどの検討ができるはずです。

 

 

 

小学生の作文を読むと少し偏った考え方をしている子がいるのが気になります。北中受検に向かって頑張っているのは事実です。しかし、それがすべてではありません。手を抜くわけではありませんが、今、一生懸命頑張っていることにすごく大きな意味があると思います。

 

 

 

何でも白黒をはっきりするような考え方は危険だと思います。北中受検で成功するかしないのかがこれからの人生をすべて決定してしまうみたいな表現をしているのです。大切な受検ですが、人生の一つの選択肢に過ぎません。保護者の方々がハッパをかけられる気持ちはわかりますが、あまり極論に展開されないことを願っています。

 

 

 

 

12月11日(日)
今日は新幹線での移動でしたが、岡山以東の紅葉は見頃もだいぶ過ぎ、茶系色が目立つ山並みになっていました。でも、早いです。博多から名古屋まで3時間20分です。当然、飛行機よりも遅いですが、飛行場までの時間、搭乗手続きなどを考慮したらかえって新幹線が早いのかもしれません。

 

 

便利な世の中だと思います。教室の業務にほとんど影響を与えず、日本の西の端に住んでいても出張業務が成せるのです。しかし、佐世保までフル企画の新幹線が通ってくればもっと違いますよね(^^;;数十年前に新幹線構想で獲得しなければならなかったものかもしれません。

 

 

長崎新幹線だけで満足せず、将来の佐世保人のためには佐世保新幹線も獲得した方がいいと思います。そうすることで、人口減少にも歯止めがかかり、街も活気が出るはずです。私達はもうこの世にはいないと思いますが、50年後の佐世保を考えたら、必要不可欠な政策ではないでしょうか。ネット社会になっても、人は必ず移動するものだと思います。

 

 

 

12月12日(月)
ある保護者からうちの教室は面談もしないとお叱りを頂きました。実は、ご希望の方には随時行っていて、毎週どなたかとは面談させて頂いているというのが現状です。自分からアポを取るほどでないけど、教室の方から決められたら足を運ぶのにとおっしゃりたいのだと思います。

 

 

 

私は長年の経験で、塾の面談が期講習の営業面談になっている他塾の現状を嫌というほど見てきました。そこで、特別の場合を除いて、敢えてこちらからお呼びたてするのは避けてきたのです。しかし、そのようなとらえ方もあるのかということがわかり、もっと保護者の方々と積極的にお話しさせて頂くことにします。

 

 

 

どんな些細なことでも気になられることがあったらご連絡下さい。電話やメールで対応できることは電話やメールでも構いません。教室へお見え頂けるなら、アポを取って貰えれば助かります。受験学年に関しましては、特に今からの時期にご連絡頂ければと思います。高2、中2、小5に関しては、1月センター終了時から2月にかけて面談会を実施したいと思います。改めてご案内させて頂きますので、その節はご面倒だと思いますが、是非教室へ足をお運び頂きたくお願い申し上げます。

 

 

 

12月13日(火)
今から1ヶ月は、言うまでもなく小学6年生、高校3年生にとってはメチャ重要な時期です。しかし、重要なことは~~しなければならないという感情は大敵です。まさに効率を下げる言葉だと思います。今まで通りでいいのです(^-^)

 

 

 

お母様方にも、勉強しなさいとかしなくちゃならないのじゃないとはさよならして欲しいと思っています。そういう風に言われて育ったお子様で勉強が出来るようになったケースに今だ遭遇したことがありません。

 

 
教室に来たら、大抵の生徒達は一生懸命学んでいます。とにかく、家庭で子供達に一言言いたくなったら、教室へ行くように促して下さい。自習室に足さえ運んでくれたら、あとはお任せ下さい(*^_^*)周りの空気が勉強へのビタミン剤になります。

 

 

 

 

12月14日(水)
教室業務が終わり、家に帰ってパソコンのスイッチを入れるとどうもインターネットがご機嫌斜めみたいです。しょうがないから、読書でもしようかとも思いましたが、なんか疲れているみたいで気分が乗らず、久々にテレビのスイッチを入れました。

 

 

NHKのドキュメント72hoursという番組が始まり、人間臭さを上手く撮っていると感じ、のめり込みました。たまには、こういう番組を見るのもいいなと改めて感じました。人間らしさ、日本人らしさ、アナログさの世界、レトロさはやっぱりいいですね〜(*^_^*)

 

 

私は権利の主張や権利を当然としか思えない感性があまり好きではありません。権利が当たり前と思う発想は、本当の仲間を作ることも出来ず、屁理屈に走りがちだと思います。そんなことがありふれている世の中で、今夜のレトロな遊園地のTV番組はいつの間にか私の琴線をくすぐってくれました(*^_^*)

 

 

 

12月15日(木)
カジノ法案が成立し、世の中では賛否両輪というところでしょうか。私も以前は海外に行ったとき、必ずと行っていいほどカジノの空気に触れていたものです。確かにいつもの生活空間とは全く異なる空気があり、現実離れし、金銭感覚さえも麻痺してしまいます。

 

 

これを毎日、毎週やっていたら、ギャンブル依存症を懸念されても仕方ありません。しかし、パチンコや競艇の方がはるかにギャンブル依存症を産むのではないかと思います。パチンコにも年に2~3回しか行きませんが、いつもパチンコしている人の話を聞いているとそう感じざるを得ません。

 

 

テーマパークなどと同様に非日常の空間はあってもいいと思います。非日常だからいいのであって、生活空間の中に設立しようとするから問題があるのではないでしょうか?日本に作るカジノも住居制限(居住地から100km以遠の人しか入場出来ないetc)を設ければいいと思います。新聞各紙を眺めて見ると、産経新聞は相変わらずの安倍さんびいきですが、残りの全紙は辛口ですね〜(^^;;あの自民党寄りと思える読売新聞でさえ、カジノ法案に対しては一番辛辣かもしれません。

 

 

 

12月16日(金)
今日の講演会は笑いが絶えず、全く眠くなく非常に有意義なランチタイムでした(*^_^*)ハワイに育ったルーシーさんは、日本に28年間滞在し、外国人から、そして日本人に近づいている外国人から見た日本の中で、日本が誇れることを具体例を交えながら講演下さいました。

 

 

私はちょっと遅刻した関係で、一番前の席で拝聴する羽目になったのですが、それが今日の幸福感を増してくれました。講演が終わるや否や、講演者のルーシーさんの方から一番前の席に私のもとへ名刺交換にやって来て下さいました。そのとき、某大学の合格発表も気になっていたので、スマホを操作し、本来の出向かなければならない順序が逆で失礼な自分が恥ずかしくなりました。

 

 

一流になっている人はやはり素晴らしいです。NHKの「しごとの基礎英語」にも出演なさっていて、多くのコンサルや団体理事や委員会役員などを務めていらっしゃいますけど、低姿勢で米国人の気質に日本人のいい部分を吸収している多国籍人のように感じました(*^_^*)

 

 

 

12月18日(日)
先週に続き新幹線移動をしていると、車内の電光掲示版に出るニュースが便利なです。さっきは、私立小中学校へ通うお子さんがいる年収400万円未満のご家庭へ年間10万円補助と出ました。

 

 

これはちょっと違うのでないでしょうか?その審議過程の議事録等を読んでいないので、詳しい状況がわかりませんが、見出しを見る限りにおいては納得できません。大学だったらまだ少しは理解できます。義務教育である小中学校で、本来、経済的な余裕もあるからこそ、公立でなく、私立の小中学校へ進学させるのではないでしょうか。

 

 

現在の佐世保などにおいては誰も恩恵を受けないのです。そのような政策が続くようなら、多くの賛同者、出資者を募り、政治家の協力も得て、私立小学校を佐世保に設立することも視野に入ってきます。無謀な夢かもしれません。しかし、可能性がゼロだとは思っていません。25年前に学習塾を開業したとき、やんちゃでもいいから伸び伸びと育ち、しかし、将来的の世の中のためにしっかり物事を考えることができる小学生を育成する小学校開設を人生ビジョンとしていたのです(^^;;

 

 

 

12月19日(月)
昨日の雲仙市長選で高校の一級上の先輩が再選されました。この場をお借りして祝福させて頂きます(^o^)/しかし、雲仙市は3回連続の無投票です。先輩は素晴らしい政治家ですが、我ぞと闘いを挑む人が誰も出て来ないのはちょっと寂しいですね。

 

 

昨日は大阪帝国ホテルの結婚式に出席していました。エリート路線を歩んで、一流企業に入社してから10年くらい経っている社内同期のお二人です。これもまた素晴らしいと感動させてもらいました。地方の大学を出て、地方採用で就職した人には親の援助がなければなかなかできないパターンの披露宴でした。

 

 

多分、あの手の大手企業に就職したら、10年選手で一人年収1,000万円くらいはもらえるはずです。親にまったく迷惑をかけず、自分達ですべて決めて、しっかり貯蓄をし続けてやった豪華な結婚式でした。親への感謝の気持ちも十分に演出し、遠方からの出席者へは車代まで渡す気配りです。私にまでもくれるので恐縮してしまいました。こういう自立ができるためには、中高時代の勉強がベースになって、大学時代も充実した生活を送っていたに違いありません。

 

 

 

12月20日(火)
県立中学の志願者が三校(長崎東、諫早高附属、佐世保北)すべて昨年度よりアップしました。私立中学人気低迷の表れでしょうか⁇公立中学の荒廃が進んでいるのでしょうか?佐世保北は男女とも仲が良いのか、男女共に志願者185名です。それぞれ60名の合格ですので、3人に一人の闘いです。

 

 

うちの教室からチャレンジする小学6年生みんなが、男女別60名の枠の中に入ってもらいたいと切実に願っています。今週から冬期講座も始まります。真ん中の順位くらいにはなったけど、60番には入れなかったとならないように、2週間集中した学習を継続して下さい。

 

 

うちの教室には合否ライン10点圏内の生徒がたくさんいます。まさに冬休み次第でどちらの結果もありうる人逹です。この時期になると、私達もある程度のヤマは張っています。ポイントと言われるところを完全に自分のものにして下さい‼️発表の日に、君達の笑顔を見たいと心底思っています(*^_^*)

 

 

 

12月21日(水)
今日は1年の内で昼間が一番短い日である冬至でした。私は精神的にも冬至です。保護者の方がいらっしゃるのに気づかず、調子にのりすぎた会話をしてしまいました。穴があったら入りたい気分です。

 

 
しかし、冬至の翌日からは昼の時間が少しずつ長くなるのです。明日からは少しずつ自分が成長するものだと信じて、一歩人間的に大人になれることを期待しています。ガキ大将だった若い時の感覚が抜けきれない奴なんですよね(^^;;

 

 
三日坊主にならない習慣づけのコツは、一度にたくさんやろうとしないということが最初にあげられます。次にルールを難しくしないということです。最後に結果にこだわりすぎないことだとよく言われています。私は、場所をわきまえず調子に乗りすぎないという習慣を身につけます。

 

 

 

12月22日(木)
大学生の頃から親しかった後輩が、新聞で謝罪していました。テレビ局の総務局長として、部下である報道制作部長の不祥事に対してのコメントです。出張中の犯行で管理が行き届かない状況でしょうが、日頃の教育の大切さを痛感します。

 

 

 

自分のやる気をマネジメントして、よい行動をし続け習慣化すれば、人生は必ずよくなると言われます。しかし、飲酒した際に悪い癖が出るようなら、飲酒を止めるべきなのでしょうね。人の身なりを見て、自分自身を戒めなければならないことはたくさんあります。

 

 
高校三年生の自習率の高さは言うまでもありませんが、今日も午後早くからたくさんの受験生が頑張っていました。しかし、昼食後はさすがに眠いのか数名はうとうとしていました。頑張りの末の疲れだと思い、起こしませんでした。どのようにしたら、スッキリの状態で集中できるかも自分のコンディションを掴んで欲しいと思います。時間よりも集中力の方が大事ですよ(*^_^*)

 

 

 

12月23日(金)
グリーンビル3Fで使っているインターネットが使えなくなりました。多分、ルーターの故障と思われるのですが、NTTはプロバイダーに聞いてくれというし、怪しいプロバイダーに引っかかったのかプロバイダーは電話も通じません。

 

 

インターネットプロバイダーのシステムには問題があると思います。多業種が参入して業者数も増え、獲得競争ばかりが目立ち、アフターフォローはほとんどできていません。回線業者がプロバイダーに販売権を渡しているのなら、プロバイダーを管理できていなければならないのではないでしょうか?

 

 

地元の業者はその点いいですね〜。地元業者ではちょっと寂しい業種も確かにあります。価格競争に打ち勝てない業種もあります。しかし、どんな業種でも地域密着型のプレミアさえ見つけ、お客さんの信用を勝ち取れは、まだまだ佐世保の商売もやっていけそうな気がします。

 

 

 

 

12月24日(土)
昨夜は博多での忘年会に参加し、今朝みどり号で帰佐したのですが、博多駅も人、人、人です。いつも佐賀を過ぎてから目立つ空席も佐世保まで満席のままです。ハウステンボス号に至っては若い男女のペアを中心に立席の人が多い混雑ぶりです。

 

 

日本では宗教に関係なく、恋人同士のクリスマスイブという祝日になりきっていますね。あとはクリスマスプレゼントを楽しみにする子供達のための日でしょうか。幸せを体感できる日があるということは非常にいいことだと思います(*^_^*)

 

 

しかし、うちのほとんどの生徒達が欠席せずに通塾しました。そう思っていたら、高校3年生が1階の休憩室で夕食時の束の間にクリスマスパーティーの真似事をやっているではありませんか(^^;;でも、夕食を終えるとすぐに切り替え、再び自習室で直向きに頑張っている姿も見せてくれました。この努力は必ず身を結ぶと信じています。

 

 

 

12月26日(月)
九電が女性の活躍推進策の一環として、退職社員を再雇用制度を始めたと新聞に掲載されていました。とうとう九州の大手企業も始めたかというのが率直な私の感想です。今は、先般施行された女性活躍推進法の関連で補助金が支給されますが、それがなくなっても継続するようなら本物です。

 

 

 

しかし、これが今後どのような雇用形態になっていくと思われますか。私は、新卒の就職先がいかに大事かということを助長するものだと思っています。一流企業に就職できれば、途中で育児で会社を離れても戻れる可能性が高いということになります。逆に中途入社は厳しくなっていくのではないでしょうか。

 

 

 

そう考えたら、やはり有名大学へ進学した方が好条件の会社へ入る可能性も高くなります。自分の方向性の選択肢を増やすためにも、中高生時代の頑張りは大きなウェイトを占めることになります。大手企業のマイナス面を含む実情は、江上剛さん著の「非情銀行」「小説 金融庁」「不当買収」「企業戦士」などを読むとよくわかりますよ(*^_^*)

 

 

 

12月27日(火)
高校生は明日で補習も終了ですね。次は課題で頭がいっぱいという人もいるでしょう。課題は何れにしてもやらなければならないものです。自宅が年末年始に慌ただしそうなら、自習室でやって下さい。年末年始の開室時間は普段とは異なりますが、毎日開いていますよ(*^_^*)

 

 

同じ課題をやるにしても、やり方次第では今後の学習に大きな影響を与えることが間違いありません。消化型はまずダメです。まずは1~2ページごとに何も見ないで解答します。そして、あやふやだったところ、わからなかったところを教科書などを使い徹底的に復習を兼ねて調べます。さらに、わからなければ、質問して下さい。わからないレベルがひどい場合は、個別指導を申し込み、受講して下さい。

 

 

冬休みの間、これをきちんと行うだけで、間違いなく成績は上がります。宿題が早く終わってしまった人は、ブロードバンドを受講するのもありではないでしょうか。今までの他塾が行っている映像授業と決定的に違うのは価格です。内容はほとんど変わりません。どの講座も確実に1/3以下の料金設定です。あらゆる資源を活かして成績アップをはかりましょう(*^_^*)

 

 

 

12月28日(水)
11月、12月はよくお通夜に参列させて頂きました。今日は、私どもフクダスタディーSASEBOに教室を貸して頂いている会社の社長が67歳のまだまだの時に昨日亡くなってのお通夜でした。本当に人が亡くなっていくということは寂しいです。

 

 

今年もあと3日となりましたが、各種報道では2016十大ニュースなどが発表されています。第1位は天皇陛下が退位に強い思いを示されたお気持ちの表明があげられたみたいです。私は熊本地震が1位になるだろうと思っていました。

 

 

教室にとっては、家庭にとっては、私自身にとっては何だろうかと時には振り返ることもいいかもしれません。しかし、私達にはそういう時間はやっぱりありません。年明けて1週間後の北中検査、2週間後のセンター試験を終えるまではただ突き進むしかないみたいです(^^;;