小学生の国語や作文、中学生の英語や国語を担当しています。
6月8日(木)
本日より請求書を順次お渡し致しますので、ご確認下さい。よろしくお願い致します。
7月16日(日)
塾の授業がない日でも、自習室をご利用頂けます。テスト目前でない今日は、人数
が寂しいですが…。高校3年生は、ブロードバンド授業の体験や受講に来ています。
休日も、平日でも好きな時に、それぞれのペースで勉強を進めている様子。
「夏のスペシャルセミナー」は受付、受講可能期間ともに7月31日までです。
こちらは3講座まで無料で受講できます。
体験を受けてみたい方や、興味はあるけれど自分に合うかどうかわからない、という
方はお気軽にご相談くださいね。
解答:北極点

解説
北極点は地球上では特異点であり、最初に進む方角は必ず南となります。理由は、北極点からどの方向に線を引いてもその線は全て子午線となり南極点につながります。つまり、北極点に立つとどの方角に進んでも南への移動となります。
さて、問題では、まず(北極点から)南へ1km移動し、次に東へ1km移動、さらに西へ3km移動となっていますが、東と西への移動は地球の円周上経線上の移動となり、何km移動しようが関係ありません。その後、北へ1km移動すれば元の位置(北極点)に戻ってくることになります。地球儀を持っている方は調べてみてください。理解できると思います。
今回、なぜこの問題かというと
①地球は球体であり、平面で考えた人には正解は導き出すことはできません。つまり、空間的な思考力を持ってほしいからです。
➁こんな場所が地球上にあるわけがないと固定観念にとらわれず、臨機応変に考えてもらいたいからです。
どちらも北中入試では一番大切な事だと思います。入試本番で初めて見た問題だから解けなかったとか、習っていない問題だから解けなかったとかは通用しません。フクダスタディーでは、適性検査の問題を解くときには、いつも初見なんだという気持ちを持って臨みなさいと指導しております。