福田英治 STUDY DIARY 1月号

1月1日(日)元日
あけましておめでとうございます(^o^)/
2017年がスタートしました。
1月8日には小学校6年生が県立中入学検査に挑みます。悔いがないよう全力を出し切って下さい.
翌週1月14.15日には高校3年生がセンター試験を受験し、どの大学に挑戦するかを決めなければなりません。自分がいきたい学校にチャレンジできるように、落ち着きながらもスピーディにマークしてきて欲しいと願っています。
中学3年生も3月にはいよいよ闘いのステージです。
高校2年生、中学2年生、小学5年生も来年はいよいよ君達の番です。
他の学年の人もこの1年間のコツコツした努力が近い将来を明るいものにしてくれます。

今年もみんなでスクラムを組んで頑張っていきましょう‼️

 

 

 

 

1月2日(月)
昭和の正月からはだいぶ変わりつつあります。佐世保でも元旦から開いている三ヶ町、四ヶ町の店もあるために、旧来の2日早朝からの初売りが午前8時スタートで、盛り上がりには少し欠けるみたいです。

 

 

道路には他県や長崎ナンバーの車が多く走っていました。帰省の方が多いのでしょうね。ということは、やはり佐世保からの流出人口の方が多いのかもしれません。正月三ヶ日の都心部は初売りの商店街を除いて、車が減少傾向にあります。佐世保も平常より正月の方が車が少ない状況になったとき、街としては活性化し、発展したと言えるのかもしれません。

 

 

年明けてから暖かいですね〜。この気候はしばらく続きそうです。北中検査の8日は最高気温17度の予想です。すぐに上着を脱衣できるような服装を考えて下さいね。ところが、10日からは急激に寒くなりそうです。センター試験直前ですから、高校3年生は特に気をつけて下さいよ‼️

 

 

 

 

1月3日(火)
毎年、朝から箱根駅伝についつい嵌ってしまう1月3日です。ここ数年、青山学院大は強いですね。我が母校は途中でタイムを縮めたにも関わらず、3位フィニッシュでした。しかし、どの大学のランナーも執念で一秒でも早くタスキを繋ごうとする姿には感動します。

 

 

教室には正月3日という空気はまったくありません。私も含みみんなが日付を勘違いするほどです。消費期限についこだわってしまう私は、あわや1月3日消費期限の食べ物を粗末にするところでした(^^;;

 

 

三大流星群の一つ「しぶんぎ座流星群」が、今夜23時以降に観察できるはずです。受験生は興味を持つ必要ありませんが、私は今年最初の運試しとして、何個の流れ星を見ることができるかチャレンジしてみようと思います(*^_^*)自分の歳の数だけ見られたら、今年は最高の幸運が舞い込んでくるに違いないと自分自身の迷信を今日作りました(^o^)/

 

 

 

 

1月4日(水)
今日、仕事始めの方も多かったのではないでしょうか。皆さんが社会を少しでも良くするようにやりがいを持って、健康で働けることを祈念します。現代社会で古臭いと言われるのかもしれませんが、仕事人間の私は仕事が人間形成をし、幸福感を増大させるものだと思っています。

 

 

しかし、皆さんが今年も円滑な業務をできるようにと挨拶回りに奔走している仕事始めの日に電話営業はないですよね。今日もインターネット関連の業者から2本電話がかかってきました。それもはじめは用件も言わず、年末に電話した(  )ですけど社長はいらっしゃいますかとのことらしいです。

 

 

そこで電話を代わるとインターネット回線の営業電話です。この手のセールスを規制できないものなのでしょうか?何百件も押し売り電話をしていたら、その人の人生は性格的にもきっと問題が発生してくるのではないかと余計な心配までしたくなります。そのためにもこの手の営業をなくせないものかとまで思った次第です(^^;;

 

 

 

 

1月5日(木)
今年は祭日が一般企業や学校などでは4回潰れるのをご存知ですか?日曜日と祭日が重なった場合には翌日が振替休日となります。しかし、土曜日と祭日が重なっても振替休日は発生しないのです。

 

 
そこで、今年は2月11日建国記念の日、4月29日昭和の日、9月23日秋分の日、12月23日天皇誕生日の4回が土曜日なのです。私達にとって、土曜日や祭日は平常よりも長く教室を開ける日なので、ほぼ関係がありません。

 

 
会社や、学校へ行くことが好きな人にとってはラッキーですね(^^;;さらにはゴールデンウィークも2日間休みのあと2日間平日そして5日間休みと何とも言えない中途半端なカレンダーです。日本は諸外国に比べ、祭日が多い方ですのであまり敏感になる必要はないかもしれませんね(*^_^*)

 

 

1月6日(金)
今日は消防の出初式でした。毎年ながらですが教室の前の道路は消防車の隊列です(^-^)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1月7日(土)
新年が明けて1週間が経ちました。7日になってまだ正月気分の人はさすがにいませんよね(^^;;でも、新年になって教室へ一回も顔を見せていない人が若干名いるみたいですねー(^^;;課題テスト、実力テスト前の日曜日ですから、明日は8時から18時まで自習室を開放します(*^_^*)何を言いたいかは自分で考えて下さい。

 

 

明日はいよいよ6年生27名が北中に挑みます。結果は後から付いてくるものですが、今まで頑張ってきたことを精一杯表現して下さい。自分の力を振り絞ることが、これからの人生に必ず役立ちます。今夜、明朝に面接の練習をしてはいけませんよ。面接官の質問をよく聞いて、その場で自分の考えを応えて下さい。

 

 

ブロードバンド予備校の料金をご説明したら、ほとんどの方がそんなに安いのですかとビックリされます。別に粗悪品を使っているわけではありません。この手の授業形式を否定していた私が納得させられたのですから、内容にはもちろん自信あります。今までの同形式のスタイルの予備校があまりにも高く料金を設定していただけです。どこまで低く設定したプランを作れるか会社としての大チャレンジです(*^_^*)

 

 

 

1月8日(日)長崎県立中入学検査
朝から生徒達の検討を祈って、最後の檄を飛ばすためにスタッフ3人で、北中の校門前に立ちました。少し緊張している生徒もいましたが、全員が無事に受検を終えました。ここまできたら、結果は祈るのみです。

 

 

校門前に立つと、受検生が通っている塾の分布がわかりますね。各塾の合格者数から見ると、北中受検に関してはどこの塾の合格率もさほど変わらないのではないでしょうか。30数名の合格者を出している塾は100人近く引き連れていますし、20数名のところも60〜70名の生徒に塾の先生が声をかけていました。

 

 

そう考えると、うちの今までの合格率は本当にいいと思います。今年の6年生がどのような結果を出してくれるか、13日まではこちらが落ち着かないかもしれません。ただ正直なところ、残念ながら現段階で北中の波にのまれるのはちょっと早い生徒も半数近くいます。しかし、ここまで頑張ってきたことは決して無駄にはなりません。どこの中学校でも3年間頑張れば、今まで培ってきた基礎力がきっと効果をもたらし、高校は北高へ全員が進学でき、大学受験では花を咲かせるはずです(*^_^*)

 

 

 

1月13日(金)
朝から政経懇話会に出席して、2017年内外の経済展望という難しいテーマの講演を聞きました。日経CNBCのNews Coreのレギュラーコメンテーターもなさっている講師の方で、この難しいテーマを的確に分析なさっていると感じながらも、気が気でないことがありなかなか頭に入ってきません。

 

 

気になってしょうがないこととは、北中の合格発表です。この入試がすべてではないことは十分にわかっているつもりです。北中に進学しても北高から入ってきた人に、大学受験で逆転される人はたくさんいます。しかし、まだ12歳の児童達のショックを考えたら、どうにか合格してくれという思いになってしまいます。

 

 

うちの教室では受験した約半数の生徒が辛い思いをしました。これをバネにして大きく成長して欲しいと切実に願っています。当教室のトータルの合格数は50/75で67%という数字です。この数字に甘んじることなく、来年は全員合格を勝ち取りたいと思います。あとは再来週、ボーダーラインで不合格だった人に補欠がくるように願うのみです。

 

 

 

 

1月15日(日)大学入試センター試験
今年のセンター試験が終了しました。うちの高校3年生と浪人した卒業生の結果が気になります。明日はっきりしますので、それまでは生徒達を信じて、忍の一文字です。私も数学、理科の4科目を3時間ほどかけて解答しました。

 

 

 

数学ⅠAは一昨年くらいの平均点に戻ると思われます。昨年よりは平均点が高くなるはずです。一部難しくなった選択問題がありますが、必荅問題は易化したと見受けられます。
数学ⅡBも平均点が久々に50点を超えそうです。分野をまたいだ出題がありますが、計算がかなり楽になった分、時間にも余裕ができ、平均点のアップは致し方ないところだと思えます。

物理はほぼ昨年並みと思えますので、60点〜65点の間の平均点に落ち着くのではないでしょうか。素直な問題で解答しやすかったと思えます。

化学もほぼ昨年並みと思えます。50点〜55点の間の平均点になると思えます。難しい問題はないように見えますが、問題文からしっかり情報を得なければならない目新しい問題が一部ありました。

 

 

 

 

1月17日(火)
時には昨日の晩ご飯のおかずやゴルフで大叩きしたホールで何打打ったのかも忘れるような今日この頃ですが、22年前の今日の行動、目にしたものは今でもはっきり覚えています。地震が起こるとこんなになるのだということも初めて知りました。

 

 

 

当時、佐世保青年会議所の事務局長をしていた私は、朝からの報道を聞いて、何か対処しなければならないことがあるかもと思い、事務局に行きました。すると、日本青年会議所の国境なき奉仕団特別委員会にも所属していた関係で、そちらから連絡が入り、できるだけ早く現地に入れないかとの要請がありました。

 

 

 

すぐさま、九州ワークで防寒具を一揃い購入し、現地へ向かったものです。現地では高速道路などの高架が所々落下し、建物が崩壊し、1階が駐車場のビルのほとんどは押しつぶされ2階が1階になっているではありませんか。この光景が今でも脳裏から離れません。あれから22年も経ってしまいました。

 

 

 

 

1月18日(水)
友人が今日 新会社を設立しました。これからこの部門で世の中の役に立つぞという想いは、周りで見ていて本当に清々しい限りです。そして役に立てば立つほど収益を上げることになるのでしょう。是非、初心を忘れずに頑張って欲しいとエールを送ります。

 

 

 

金儲けしようという思いが先に立って会社を運営すると、ハードな競争が待っています。適度な競争をキープするためにも、初心が大切です。友達の行動は、自分自身を振りかえる機会を与えてくれ、改めて気を引き締めさせてくれます。

 

 

 

年末には別の友人が会社を手放さざるを得なくなりました。それは個人情報に関するルールを守らなかったからです。個人情報保護の観点から、実は、私のパソコンやスマホには生徒、保護者の名前すら入力していません。スタッフにも就業規則で厳重な管理を求めています。もしルールが守らなかったら、皆さんには大変なご迷惑をおかけします。何かご心配なことがあられたらいつでもご連絡下さいm(._.)m

 

 

 

 

1月19日(木)
49年前の今日、米海軍の原子力空母エンタープライズが佐世保に入港しました。反対派と警官隊の激しい衝突の光景を、当時6歳だった私ですが微かながら覚えています。今思えば、反基地運動の最盛期だったのでしょうね。

 

 

 

実はなぜ覚えているかというと、もう一つ忘れられないことがその日に起こったのです。落ち着きがない私は回りを見ずに、島地町の横断歩道で飛び出して交通事故にあったのです。あの時、すぐさに運転手の方は降りて来て私の状況を確認し救急車を呼ぼうと、母に平謝りだったのを覚えています。

 

 

 

私が立ち上がることができたからか、その真意は今でもわかりませんが、運転手の方に横断歩道で左右確認せずに突っ走った私が悪いのだから、事故扱いにもしなくていいと言った記憶があります。その教えは今でもどこにか残っているような気がします。今日、恥ずかしながら駐車違反の通知が来ました。法人の車でしたから、罰金だけ支払えば私には点数がつきません。しかし、当然なのですが、運転手は自分だと出頭し反則金を納付し、点数も2点受けました。

 

 

 

 

1月20日(金)
ほとんどの高校3年生の受験校が確定しました。月曜日までには全員が決まるはずです。そんな中、教材出版社のセミナーが連日開催されています。昨日は中島先生と田中先生に福岡へ行ってもらい、今日は私が福岡へ行きました。

 

 

 

セミナーのテーマはアクティブランニングと大学入試改革の結びつきが主です。なぜ今かというと、新学期からの教材選定を今やらなければ間に合わないのです。中学2年生以下の学年の教材選定は本当に頭を悩ますところです。ここでの判断が非常に大きな差異を生じることには間違いありません。

 

 

 

文科省が謳っているアクティブランニングの中で、私が特に苦慮しているのが対話力の育成です。どのような教材を使って、どのような授業をしたら、効率的に成果を大きく出せるかということです。次世代の社会を担う子供達は単なるコミュニケーションの域を超え、しっかりとした議論ができ、お互いが考えを深められるようにならなければならないのです‼️

 

 

 

 

1月21日(土)
横浜の通信制大学の公開講座で講義をして来ました。久々のカメラを前にした講義はなんかリズムが取りづらくてしょうがありません。普段の授業は皆さんの顔の表情を見ながら授業を進めることができますが、どこをリピートすべきか強調すべきかがもう一歩つかめないのです。

 

 

 

今の時代だからこのような形式の講義も普通になっているのでしょうが、今後は講義する方も聴講する側にも最大限のパフォーマンスができる環境を構築しなければならないのでしょうね。あと数年後にはそれを可能にするシステムを構築し、佐世保から発信したいと思った次第です。

 

 

 

長崎地方はインフルエンザが流行り始めたそうですね。今の時代はインフルエンザになったかもと思ったら、すぐに病院へ行くことが一番だと思います。ウィルスを増殖させない薬が複数出ていますので、早く対処すれば長引くこともほとんどありません。特に受験生は怪しい時は、無理に学校へ行かず、病院へ行って下さい。

 

 

 

1月22日(日)
トランプ大統領の就任式も終わり、世界が保護貿易に走るかもという1世紀前の世界の再現かという状況ですが、実際にはどのように進んでいくのでしょう。インターネットでのグローバル化はここまで来ているので、1世紀前と同列に扱うことはできないでしょうが。

 

 

 

しかし、演説の次のフレーズを聞いて、本当に米国のトップになった人なのか信じられない気持ちになりました(^^;;
Finally,we must think big and dream even bigger.In America,we understand that a nation is only living as long as it is striving.

 

 

 

自由の国アメリカは、独裁政権と同じように国民が野心的になることを強いるのでしょうか⁉️そして彼が言う2つの簡単なルールとは”Buy American and Hire American.”です(^^;;

 

 

 

1月23日(月)
出張から帰ってきたら風邪をひいてしまいました。ホテルで加湿器に水を入れ忘れ、暖房をがんがんかけ、薄着をしていたのが原因だと思います。ましてやアルコールが入って、部屋に戻り脱衣をしたら布団もかけずに、そのまま眠ってしまったのです。情け無い限りです。

 

 

 

高校3年生の受験生とは距離を置いて接しようと思います。今日、明日は何か質問、相談があったらメモか電話を下さい。対面式ではなく対応したいと思います。同じビルの中にいておかしいかもしれませんが、私大入試前なので万全を期しましょう。申し訳ございませんm(._.)m

 

 

 

今朝、博多で目を覚ますと雪が屋根に積もっているではありませんか。1年前の丁度この頃、福岡空港に着いたら辺り一面が雪で真っ白でした。高速道路が通行止になり、三号線が大渋滞で佐世保まで20時間かかった悪夢を思い出してしまいました。しかし、今日はスムーズに帰って来られたのでラッキーです(^-^)

 

 

 

1月24日(火)
国公立大の入学願書の受け付けが昨日始まりました。長崎大学の初日の出願は一件でした。中間発表をするからこのような状況になってしまうのです。中間発表の段階でも出願者数は非常に少なく、中間発表の意味がほとんどありません。私は志願者状況はリアルタイムでするか、締切の段階でするかのどちらがいいと思うのですが。

 

 

 

生産性を向上すれば人口減少による経済の落ち込みを穴埋めできるとか、長時間労働の解消など働き方を改革できるとしばしば言われています。すなわち、国全体の生産性を改善するには生産性の高い産業に雇用が移動すればよいとも言っているようにも思えます。

 

 

 

果たして、本当にそうなのでしょうか?生産性が低い介護などの雇用を減らせというのが生産性改善論だとも、とることができます。単なる労働生産性だけを追求していくと必ず現実社会がぎくしゃくしたものになるはずです。直接的な数値だけではなく、もっとトータルバランスを持った考え方が必要に思えてなりません。

 

 

 

 

1月25日(水)
西日本新聞の「聞いてみた」というコーナーに友人が大きく取り上げられていました。躍進中の社長ですが、記事を読むとやはり鋭いところをついているなと感心させられます。ただ儲かりそうだという理由だけで新たなことに手を出す人はほとんどが失敗します。

 

 

私のところにも色々な人が色々な話をもってきます。しかし、そのような話に深みがあるケースはほとんどありません。上辺だけを捉えている場合がほとんどです。だから、大抵はそのような話に乗らないのです。一般的に今は選択と集中の時代と言われています。

 

 

しかし、彼は、高名な経営コンサルタントから厳しい助言をもらいながらも、自分が読んだ空気を信じて突き進むのです。そして、新しい事業の統括部長は社員の立候補で決めたそうです。興味を持っている人に任せた方が仕事はうまくいくに決まっているし、仕事なんてしょせん遊びの延長、楽しくやった方がいいじゃないですかと言い切っているのです。この発想は大事だなぁと友人からまた改めて学ばさせてもらいました(^-^)

 

 

 

 

1月29日(日)
昨日の朝一の飛行機で上京し、2日間みっちり大学生をしました。皆さんの研究発表の完成度の高さに感心しながら、その研究に要した時間を計算したら気が遠くなるような感じです。その中で発表者に対する質問事項を考えるだけで、私の頭はフル回転で脳がたくさんの糖分を要求してきます。

 

 

夕食後ホテルに戻ると、控えめにしていたチョコレートを解禁し、今度はレポート作成でまたもや頭をフル回転しています。明日の昼間は教室関連の業務をしなければならないので、朝方までかかっても、今、頑張らなければなりません。

 

 

でも、人間って面白いなとつくづく思います。昔、あんなに勉強が嫌いだった自分なのに、今は頑張ることというより、頑張っている自分が大好きです。別に人に認めてもらいたいわけでもないみたいです。自分の限られた能力を最大限まで持っていってみたいというのでしょうか?最大限まで持っていったときに、この程度かと気づくのかもしれませんが、自分なりのマックスに近づいていると少しずつ思えるようになってきました。

 

 

 

1月30日(月)
いつもの朝とは違う新聞を見ると、一日のスタートリズムに違和感を覚えながらも、何か新しい発見をしたような気分にもなります。ホテルの部屋という特別の空間もまたそれを助長するのかもしれません。

 

 

埼玉県戸田市で実施された中学生対象の読解力をはかるテストの問題例です。
「Alexは男性にも女性にも使われる名前で、女性の名Alexandraの愛称であるが、男性の名Alexander の愛称でもある。」【Alexandraの愛称は( )である】

 

 

この問題で正解のAlexが45%だったということです。この結果には驚きました。半分以上の中学生がこのレベルの文章を読み取っていないということは、他の教科の内容もかなり怪しいのではないでしょうか?まさかうちの生徒達もと心配になってきました。一つ一つの文章の意味がしっかりわかっているのか、常日頃から注意しなければなりません。

 

 

 

1月31日(火)
出張のときは、夕方からの授業に間に合うようにと、いつも飛行機に乗るまで慌ただしく動き回っています。しかし、今日は教室がおやすみです。羽田空港でのんびりと過ごしました。年に数十回使っている空港なのに、他の地方空港とは違うビッグバードを感じます。

 

 

昨夜一緒に飲んだ友達は、私と同じ歳なのに4歳の孫がいます。聞くと、もう可愛くてしょうがないと言います。本当にそうなんでしょうねー。うちの教室でもおじいちゃん、おばあちゃんがお迎えにみえることがありますが、その気持ちが滲みでているように時折感じます(*^_^*)

 

 

君達のおじいちゃんやおばあちゃんもきっと君達のことが可愛くてしょうがないのだと思います。そう思って下さる方々へ、頑張って、結果を出し、喜ばせてあげることはこれまた最高の孝行だと思います。人間は近くの人が成功することで相乗的に喜べ、幸せの度合いも高まります。その幸福感が人間を成長させます。幸福感が低い人はネガテイブ思考が強く、人と協調することもあまりできず、何をやっても悲しい結果になる人が多いように思えます。